子どもを褒める時は過程にフォーカスする

からっとした秋はまだですか!?
秋がいちばん季節の中で好きです。
写真は息子と発見した秋。外に出ては秋探しをしています。

本題。これまで、子どもを褒める時には「すごいね!」を極力使わないようにしてきました。
 
その代わりに、「がんばったね」とか、「丁寧だね」とか、「色々工夫したんだね」とか、なんとなく過程を褒めるようなワードを使うようにしていました。
 
なぜかというと、自分自身の小さい時がそうだったのですが、「すごい?」と聞く子どもになってほしくなかったから。
 
すごけりゃ良いみたいな、結果重視にはなってほしくなかったのです。
 
実際、うっかりすると魂が抜けるほど疲れていた時期、子どもの「見てみてー!」に対して、「すごいねー」「上手ー」と言ってばかりいたら、適当にぺぺっと書いた絵を持ってきて「上手?」とか聞いてくるようになりました。
 
ゴールが「上手」とか「すごい」を言われることになってしまうのですね。
 
 
というわけで、子どもはどんな言葉でもいいので、褒めてもらいたい。
というか、大人だって褒めてもらいたいですが、大人が「すごいねー」とか言われても、そんなにうれしくないなーというか物足りないというか、欲張りですみません。
 
でも簡単なことでも、具体的に言ってもらった方が、見ててくれたんだ!考えてくれたんだ!とうれしくなります。
 
それと同じだと思います。
子どもは褒めてもらいたいのも、もちろんありますが、見ててほしい。自分に注目してほしい。
 
そうなると、言葉の選び方が変わってきませんか?
 
と、こんな風に息子はもちろん、ガールスカウトで関わった子どもたち、子育て支援センターで関わった子どもたち、歯科衛生士時代に関わった大人たちでさえ、褒め方次第でどんどん行動は変わっていきました。
 
見ててくれてる、と思うと一生懸命やりますし、その過程を褒めているので、いかに工夫したか、という競争まで始まります。
 
そして惜しみなく褒めます。
褒めすぎが悪いなんてことないと思います。
 
褒めているのは、結果ではなく過程です。
その努力を認めることは、自分は頑張ることができると知ること、その自信になります。
必ず次につながります。

 
 

過程を褒めるには実況で良い

 
息子小学1年の宿題で、音読が毎日あります。
音読カードに、日付とタイトルを書き、読む早さ、姿勢、声の大きさを親がチェックします。
 
音読カードに丁寧に字を書けたかどうかずっと評価していたら、「まま見てて」と丁寧に書いている自分を見てくれと笑
 
メインは音読である。まあそれは置いておき、
 
「わー背中がピシッとなってゆっくり丁寧に書けたね〜」
 
と実況しただけなのですが、息子満面の笑み。それから今のところ息子頑張り続けています。
 
これ、結構ポイントで褒めるときは実況すれば良いのです。
これなら頭も使わないし簡単に褒められませんか?
心からすごいと思ったら、すごいって言っていいんです。
ただ、私のように心ここにあらず、自動返答機能で、気付けば褒め言葉が「すごい」ばかりになっている、という方はぜひ試してみてください。
 
しばらく続けていると子どもの行動がきっと変わってきます。
 
 

褒めることの効果

 
褒めることの効果は、自信やモチベーションにつながることですよね。
それが、何かが「上手に出来る」というものだとそれ1つにしか通用しない。
でも、「頑張ることが出来る」という自信
に繋がればなんだって挑戦できます。
 
子どもたちは、これからまだまだ色んなことに挑戦できるんですよねーいいなー
 
大人は子どもたちが自信を持って興味を持ったものに挑戦できるような、そんな心を育んであげたいものです。
 
 

<お知らせ>

 
この秋からとあるボーイスカウトで1年間低年齢向けプログラムをさせていただくことになりました。
 

①自己啓発
興味を持ったことに挑戦し、自分で考え実行する力をつける。
 
②人とのまじわり
さまざまな考え方、文化を知りお互いを尊重し合うことの大切さを学ぶ。
 
③自然とともに
野外活動を通して自然の恵みや、おそろしさ、偉大さ、いのちの尊さを肌で感じる。
 
引用:ガールスカウト日本連盟

*詳しくは前回の記事をご覧ください。
 
私が自分の子育てや、子どもたちと関わるときに大切にしているこの3つの柱を意識しながら、ゲーム性を取り入れた心を育む活動をしていきたいと思います。
そしてみんなの、それぞれの、すてきなところを探してたくさん褒めて、自信まんまんになってほしいです。
 
もしやってみたい!という方がいればぜひご連絡くださいませ!