子どもが言うことを聞かない原因はマンネリのせい?

まもなく夏休みですね!!
有り余るエネルギーを携えた小学生のお子さんを持つお母さんの「恐怖の夏休み」というエピソードがいつもおもしろくて大好きです。
今までは人ごとで笑っていられましたが、今年は我が子も小学生。

日頃、家事などは死なない程度、基本的には息子と本気で遊んだり、おしゃべりしたりすることを優先しているので、私も「恐怖の夏休み」エピソードが生まれるかもしれません。

親子で一緒に過ごす時間が長くなるとぶつかる場面も少し増えてしまうかもしれませんが、できるだけ平和に過ごしたいものです。

「うちの子言うこと聞かなくて〜」というのは、実は我々親の工夫次第でコロっと変わる可能性があります。

いつも同じ風に注意していませんか?

こちらも何度も言うのは嫌ですが、言い過ぎてもはや定型文になっている。。
そして芋づる式に他の定型文も出てきて、ついつい長く叱ってしまう。。

私もよくあります。
大したことないことは、こちらもエネルギー使いますので、それでも良いと思います。
一応言うことは言っておこう!みたいな。

でも、マンネリ化してしまって、響かないのですよね。。

本当にいい加減にして!という様なことは少し工夫が必要だと思います。
 
 

あるある定型文「早くして!」

 
これだけは言わない!と決めて子育てしているのですが、うっかり言ってしまうこともあり。。
でも基本的に、親が声をかけるタイミングを早くしたり、時間に余裕を持つことで解消できることだと思っています。

自分で何でもできるように
自分の力で考えられるように

そう願うお母さんたちは多いと思います。
でも、それも段階が必要で、いきなりはやっぱりできないのです。

例えば、何かを選ぶとき。
多くの選択肢から選ぶことは大人でも苦手な人はいると思うのです。

だからと言って、親が決めてしまうのもイマイチですよね。
そんな時は、2択にまで絞る。親がです。
どちらかを選ぶのなら子どもにもできるし、結果的には自分で決めたことにもなります。

悩む時間ももちろん必要。でもしっかり2つの中で悩んでいます。

こうしてステップアップしていくと、自分で選択肢を絞るという方法を知らずに知っていく。かも!しれません。

自我が芽生える2歳ごろから6歳くらいまでの間で、割と有効な手段でした。

「どっちがいい?」と子ども自信の意見を尊重していることは、子どもながらに感じている様子でした。
選んだものに対しては、
「そうだね、そうしよう!」と同意してあげる
とますます良いお顔に。

この同意も大切で、認めてもらえたという、自己肯定感にもつながります。

そうして、自分の選ぶものに自信を持っていき、「どっちにすればいいか分かんな〜い」ということもなくなるはずです。
 
 

環境や、使う言葉を変える

 
いつも同じことを注意している。
ありますよね。癖って本当になかなか変えられない。
だけど、本人に関係のある、それを続けることでのデメリットを説明するとストンと聞き入れてくれることも多いです。

これは、歯科衛生士時代によくお話するときに患者さんそれぞれの性格やライフスタイルに寄り添うことで学びましたが、同じことを同じ風に言っても響くときと、響かないときがありました。

それは、
それぐらいならいいや、とか
まだ大丈夫、とか

そんな人間誰しもある甘えの部分だったり、他人ごとに思ってる部分が行動に起こしにくいのですが、

子どもも同じ。
自分にとってそれは重大なことだ!と思ってもらう工夫が必要だったりします。

例えば、肘をついて食べてはいけません。と、いつも同じことを言っているとします。
悪気はありません。癖です。無意識です。
お行儀が悪いから、という理由は子どもにはなかなか響かないもので。。。

肘をつかないで食べているところと、肘をついて食べているところを見せて、どっちが素敵?と聞いてみる。
ちなみに肘つく時は、思いっきりふてぶてしく、これでもかってくらいお行儀悪くします笑

こんな風に見えるよ?って。
息子ひいてました笑

そして、外食をした時に、見事な肘つきを見せる大学生くらいの女の子3人組に出会い、
またしても息子ひいていました笑

一度実際に体験したり、見たり、聞いたりしたものは、2回目のシチュエーションで気に止まりやすいので、その女子たちには申し訳ないけどラッキーでした。
 
 

研究でも明らかになっている環境を変えることの効果

 

バイリンガルニュースというpodcastを、英語の勉強の為に1年ちょっと前から聴き始めたのですが、
それ以上にピックアップされるニュースがいつも面白くて、特に人間の仕組み?ていうのかな、そういう研究のニュースとか大好きです。
そして、MichelとMamiさんという歯に衣着せぬ2人のトークが大好きでファンです。
(アプリもあって、トーク内容を全文テキストで読めるので振り返れるし、サイコーなのです。)

その中でピックアップされていた、オハイオ州立大学のの研究で、慣れ親しんだものも触れ方を変えると、始めて触れたときと同じような感覚を味わえるというものがありました。

まさしく、同じことでも、環境や方法を変えるだけで、物事をまた印象強く受け取ることができるという結果だと思います。

同じことを何度も言うと、慣れてしまう。
言う言葉を変えてみる。
例えば、お母さんは少し嫌な気持ちになるな。。と悲しんでみる。とか。

言う態勢を変えてみる。
例えば、子どもの手を握って同じ目線の高さになって正面から言ってみる。

言う人を変えてみる。
例えば、お母さんではない他の大人から伝えてみる。

方法はいろいろあると思いますが、この夏休み、平和に仲良く過ごすために、もしもの時は思い出してみてください。

もちろん普段も!